埼玉県の秩父の山奥に、今回は行ってきました。単純硫黄泉で安いとこです。
秩父湯元 武甲温泉というところです。日帰りの施設ですが、宿泊施設も併設してあります。
では、今日辿った場所をご案内致します。
朝、8時に家を出て、環状8号線と関越自動車道を利用して、
所沢インターチェンジで下り、国道463号線を飯能方面へ。
1時間くらい走ると、国道299号線にぶつかるので、
その国道299号線を秩父方面へ進みます。
約40分で、正丸峠に到着。ここで、昼飯を食べました。
正丸峠ガーデンハウスです。入り口から山頂まで約10分近く車で上りました。
ここで、熊笹冷やしうどんを食べました。1000円。
稲荷もついて結構美味しかったですよ。緑色のうどんでして、
シコシコしてて、プ〜ンと、笹の香りがするんです。
ここでは、ジンギスカンなどが楽しめますけど、
「肉は、よ〜く焼いて下さい。」などと書かれているので、
う〜ん、やーめた。という事で、うどんを食べたんです。
これが、ここの店のお薦めですねー。
山頂からの関東平野を一望できるパノラマ画面は、心を洗われる気持ちでした。
お店の駐車場には、この正丸峠の由来なども、書かれていてね、
【その昔、正丸という少年が、体の不自由な母親をおぶって、この峠を
越したのが、由来なのだそうで、昔はもっとクネクネした獣道峠だったそうです。
最近は、舗装されて、通りやすくなった…。】と由来が書かれていました。
そして、昼食後、坂を下って、また、299号線を秩父方面へ更に10分。
正丸トンネルは、長〜いトンネルでした。
そして、13時に目的の秩父湯元 武甲温泉に到着。
駐車場150台分が止められる広いスペースです。
入って、失敗したかぁ〜と思ったのは、休憩室が1階正面にあるのですが、
下手なカラオケタイムになっていまして、うるさいのなんの…??(>_<)
しかし、ふと廊下を覗いてみると、2階にも無料休憩室が…(^0^)
2階は、自然風が心地良い静かな休憩室でした。
2階は、禁煙ですけどねー。
で、風呂場へ直行。内湯と露天、サウナがあり、あと、裸のまま外で休憩できる
デッキがありましてね。まず私は、サウナへ直行。そして、水風呂。
そのあと、露天風呂に入りました。と、硫黄の臭いがない??おや??
と思って、説明文をみると、天然の塩から作った塩素で、消毒してるらしいのです。
ちょっとがっかり。でも、内湯の大きい低温湯は、ほのかに硫黄の臭いがしました。
最近、こういう温泉施設でも、菌とかの繁殖を防ぐために、消毒してる
施設も増えてきているんですねー。
でもね、やっぱり、硫黄がプンプンの方が良いですよねー。
ま、1時間近く入浴しまして、最後にデッキで汗をひかせて、休憩室で
寝転がって、休憩しました。
★【料金など】★
利用料金は、3時間700円。中で食事もできます。
食事料金は、比較的安いですが、食べ物飲み物の、持ち込みは、不可。
カラオケは、1曲200円だけど、下手な歌自慢をしてるようで…???
泉質は、単純硫黄泉で、関節痛、慢性消化器病、慢性皮膚病、婦人病、糖尿病
などに、効果があるようです。
さ、そして、16時にここを出て、車で来た道を戻っていくと、
2,3分走ったところに、【田舎大名】というお店を発見。
山女、岩魚料理と書いてあったので、立ち寄って、食べました。
私は、大名定食というのを食べて、魚は、山女を。1400円です。
店の裏庭に、イケスがあって、そこから生きてる山女を主人が
持ってきました。
よく釣った魚でも、死んでるのでしたら、抵抗がありませんけど
生きてる魚をタモで、すくって…となると、ちょっと可愛そうな気が。
いくら定めとは言っても、心の中で「命戴きます、成仏して下さい。」と、
つぶやきながら、いただきました。
新鮮で美味しかった。鮮度が良いので、あまりよく焼かないんです。
だから、頭からかじる事は、できませんでしたが。
そして、そこを17時に出て、21時30分帰宅しました。
今日行きました、武甲温泉へは、関越自動車道の花園インターから近いです。
下を通って行きましたので、ちと時間がかかりましたが、熊谷や八王子などからも
比較的交通の便は、良いかと思います。
私は、東京品川なんで、ちょっと不便でしたが…。
安くて、良い温泉でした。
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