★《ぶんたのお風呂ぶらり旅》★


ぶんたのお風呂日記です。『ぶんた殿、今日はどこのお風呂へ行ったやら・・・!(^^)!』
2003/12/ 31 (水)    
目黒区の和泉湯(ラジウム温泉)【 大晦日のいろんな世界 】
ちょっと、遠出して家から片道1時間の距離にある
和泉湯さんに初めてお邪魔しました。
入り口は、フロント形式になっていまして、
「いらしゃ、ましー?」みたいな変な言い方をするおかみさん。
なんだろなぁ???ま、いいやー。
中へ入ると浴室は、小さめですが、ラジウム温泉と書かれていまして、
いろんな効能があるそうです。
洗い場は、1つ1つが、変わった三角形の仕切で、仕切られていて、
変わった趣があります。
湯船に入っていたら、隣にきた爺さんが、
「今日の湯は、ぬるいなぁ。」と、私に話しかけてきた。
私も「初めてなんで、いつもどうなのか、わからないんだけどね。
私は、旗の台から来たんですよ。」そう言ったら、
おったまげていた。「あんたも、好きねぇ〜。」と顔で言っていた。
「今日はよぉ、ボブサップのやつを見るのが楽しみでな。」
そういう老人の笑顔は、素敵だった。
見ず知らずだが、不思議と仲良くなれる。
お風呂って、不思議な空間だよね。
帰りには、蕎麦屋さんで、年越し蕎麦を食べてきました。
そして、家の近くの公園に、子猫が鳴いていたんです。
小さい声で、「にゃーぉ。」私は、コンビニで買ったソーセージを
猫にあげたんです。
この寒空の下で、大晦日だというのに、風呂にも入れず、
年越し蕎麦も食えない。同じ地球の生き物なのに、
可愛そうだ…と思って、あげたのです。
そしたら、むしゃくしゃとかぶりつきはじめたんですねー。
こりゃ、まずい。付いて来られるとまずいと思ったので、
大きいままあげて、「これで、正月は、越せるだろう。
正月過ぎたら、また、優しそうな人が通ったら、
にゃーぉって、鳴くんだよ。」
そう猫に言って、歩いてくる猫を巻いた。
違った世界の大晦日を見たような気分であったぁ。


2003/12/ 24 (水)    
〜江戸小話〜クリスマスイヴ
今日は、年寄りは、登場しないよぉ〜。
残念でしたぁ。
でも、今日行った銭湯(中延松の湯:銭湯情報のページに記載)で
考えた江戸小話を披露しますぅ〜。
♪テケテンテン〜…

★〜江戸小話〜クリスマスイヴ★

おー、今日は、クリスマスイヴですねー。
でも、日常は、不景気極まりない、サンタクロースも例外でないみたい…。
あのサンタが、大事にしてるトナカイを売っぱらっちまったそうな…。
ありゃー、そりゃ、泣いちゃうよなぁ…。
うん、うん、わかるよ、トナカイがないサンタは、
サンタじゃなくなっちゃってるもんねー。みじめ、みじめ〜♪

えー、それで、廃業しちゃうのかと思いきや、
時代が時代なんで、トナカイを売って、羊に乗りかえる???
ってな事らしいのです。
なんでも、コスト削減の為??とか、サンタは、言っておりますー。

リストラされたトナカイは、猛反発〜。
うー、うー、泣いちゃいますー。

しかし、それこそ、羊に乗ったサンタは、う〜ん?????
5つ?です。最悪ぅ〜。
でも、今宵、羊に乗ったサンタが枕元に現れたなら、
決して、高価なものをオネダリしないようにねー。
かなり、サンタさんもゲッソリしてますから…。
みんな、大変なんじゃよー。

♪ MERRY〜さんんちの羊ぃ〜最低やねー。
お後が、宜しいようで…。


2003/12/ 22 (月)    
〜江戸小話〜ザッツTOUJI
さて、今日は、冬至です。ってなわけで、湯治してきましたぁ。
場所は、私の家の近くの新井湯です。東京銭湯情報にも
記載してある私のお気に入り銭湯。
で、早速、入ってみました。先ず、びっくりしたのは、
柚子が、でかい。とにかく自分の手より数倍でかくて、
エキスが、たっぷり出てて、濁っています。
それに、しみる〜。それだけ、エキスがたっぷりなんです。
と、そこへ頑固そうな年寄りが、2人別々に入ってきました。

★江戸小話。ザッツTOUJI★

年寄りA:「おー、今日は、冬至でぇ。これが、日本文化だよなぁ。」
年寄りB:「おうおう、日本文化とか、くだらねえ事を言う前に、
      これ、ほんと柚子かぁ???」
年寄りA:「おう、でけえじゃねえかぁ〜。
      これ、グレープとかなんとかいう果物かぁ〜?」
年寄りB:「な、訳ねぇよ、れっきとした柚子でぇ。」
年寄りA:「んじゃよぉ、これ、天然もんかぁ???」
年寄りB:「バカか、柚子に天然も養殖もあるけー。」
年寄りA:「だよなぁ、ハハハア〜。
      でもよぉ、そのうち、養殖の柚子ってぇのが、
      出まわるでぇ。」

途中略 ************************

年寄りB:「そうかもなー。んじゃ、俺、出るわぁ。」
年寄りA:「おう、たっしゃでな。」


こんな会話をしたか?定かでないが、そんな会話が
伝わってくる老人達であったぁ〜。


2003/12/ 7 (日)    
花の里へ泊まり…???
12/6より1泊してきました。
ちゅう太郎からきた電話で、すっかり地震雲だと
思ってしまった ぶんた青年は、お袋を連れて箱根に避難したそうな…。
いやいや、本当は、お袋が急に膝が痛いと関節痛を訴えたので、
箱根に行ったのであります。
箱根で1泊するなんて、久しぶりです。
う〜ん、何年ぶりでしょうか?
花の里は、ぶんたのお決まり温泉にも登録してある日帰り温泉施設ですが、
今回は、宿泊しました。泊まった部屋は、加勢大周?が泊まった部屋らしいのですがぁ?
ま、そんなのどうでもいいや。
風呂は、満足。部屋もまあまあ綺麗で、満足。
しかし、夕飯がダメー。とはっきり言います。
だって、夕飯代2000円とって、とんかつの小に、キャベツ、トマト1個
それに、湯豆腐は、豆腐4切れが浮かんでる小さな鍋1つ。
それと、さしみは、まぐろとイカが、小さくきざまれて2切れずつ。
これに、ご飯だけ。汁ものは、なし。
朝は、味噌汁とアジの干物、たまごとのり、ご飯です。
朝は、まあ、よしとしても、夕飯が、これじゃねー???
1泊2食で6900円ですが、これじゃ、高いと思います。
場所は、違うけど、山梨の道志温泉の民宿の富士見荘なんかは、
1泊2食で6000円。そこには、露天風呂もあるし、
食事は、いっぱい出る。カラオケもただだし。
比べちゃうと、花の里は、ダメだね。坊さんが経営してるんだもん、
もう少し、いろんな幸せを宿泊者に、与えて欲しいものです。

※だから、花の里は、宿泊する場合は、素泊まり4000円で、
キッチン用具を持参して、材料も買って、部屋で調理するのが、
お薦め。でなければ、日帰り入浴が、良いです。


2003/12/ 2 (火)    
中延の越の湯
いやー、今日の銭湯は、昔っぽくて好きなんだけど、
客が、にゃーろー (>0<) なんだよなぁ。
今日の風呂位置は、こんな感じ。

最初に1番に座った。すると、すぐ隣の
赤い位置に客が座った。
すぐさま、2番へ逃れると、暫くして
入ってきた客は、他の中央には誰もいないのに、
私の隣の位置(2の隣の赤)に座る。
私は、嫌になって3へ逃げると、
暫くして入ってきた客は、
私の真後ろ(3の真後ろの青)に座る。
頭からかぶった湯が、私に跳ね返る。
そこで、嫌になって、私は4へ移る。
すると、暫くして入ってきた客は、4の隣の
青の位置に座る。嫌になって、5へ逃げる。
と、まあこんな感じで、1時間いましたけど、
どうして、私の隣に座るのか???
他の列にいっぱい、空いているのに。
常に、私のほかに客は、1人か2人でした。
もっと、広く使えば良いのに、もう、頭にきた
(>¥<)プンプン〜。

でもね、お風呂はほんと好きだったなぁ。
良い風呂だった。(^_^)
でもね(その2)、シャワーは、ミストサウナみたいに
霧状で出るんだ。洗うのに、時間がかかった、かかった。
ま、ちょっと、洗う度に顔に当たるとくすぐったかったけど、
落ち着いて入れたんで、5段階評価で、3.5を進呈〜。
しかし、あの客らは、どういうこったぃ〜。


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